チビハゼ図鑑2

チビハゼ図鑑1の生体の数が増え、写真の量が多くなってきたので、ここいらで2に移ろうと思います。

もう飽き始めている人もいるかもしれませんが、僕はやめませんよ~!!!

なぜならゴビラーですから!!









さぁ行きます!








記念すべきチビハゼ10種目は!!



画像


Trimma SP.

分布: ?

特徴この個体はさっぱり何なのかわからない。
ベニハゼの一種で良いとは思うのだが、データが全然得られなかった。
むしろ誰か教えてください!(笑)

全体的に赤系の体色で、背鰭はキャンディーケインピグミーゴビーのように長く伸びている。
そういえば鰭だけを考えるとキャンディーケインにそっくりだ。

そしてその他の鰭は黄色がかった色をしている。

数少ない特徴のなかで最大の特徴は眼のまわりを縁取る青い輪だ。


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この眼を見た時、ベンジャミンゴビーか?とも思ったんだが、鰭の形が全然違う。

でも体は地味だがよく観察するとなかなかの美種だ。
大事に飼育したいと思う。

性格はすこし強いかもしれない。
でもキャンディーケインにくらべれば可愛いものだ。

だいたい決まったLRの上にいて餌が水面に落ちると弾丸のように水面まで餌を取りに行く。
この辺もキャンディーケインと全く同じ。
親戚かっ?(笑)

価格: ? (安価だったが、入荷量はどうなんだろうか。)

餌付け度: A (なんなく餌付いた)




















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ストリアータゴビー Trimma striata

分布:フィリピンなど。

特徴
英名はストライプヘッドゴビー。
その名の通りいくつもの赤いストライプが頭部の口から背鰭の付け根のあたりまで縦に伸びている。
全体的には淡いピンク色の体で、自慢のストライプは黄色から赤に変わるという美しいストライプだ。


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まるで、キャンディバスレットを彷彿させるカラーリングだ。

性格はいたって大人しく、いつもガラス面にくっ付いている。

面白いのが、餌やりの時に逆さまの状態で泳ぐことだ。
調べてみると、このゴビーにはそういう特徴もあるようだ。
そういえば、ショップでのパッキング時、逆さまに泳いでいたので、店員が状態が悪いと思って他の個体と交換してくれたが、それも逆さまに泳いでいた。
仕方無いので、「それでいいですよ・・・。」と言って購入したが、ウチに連れて帰ってみると何の問題なく泳いでいた。
もしかしたら、臆病になっている時にその行動を取るのかもしれない。

価格: 安価

餌付け度: A (すぐに餌付いた)


























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マスクドゴビー Coryphopterus personatus

分布:大西洋

特徴
マイアミ便で入荷するカリブ海沿岸に生息するハゼ。比較的メジャーな種。
普段はアオギハゼのようにホバーリングして浮遊している餌を食べる。
だが、アオギハゼのように縦ではなく、横のままホバーリングしている。
まるでハタタテのように。
そう考えると、タイニーダートゴビーに近い感じだ。


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透き通るような体にオレンジ色のスポットが入り、なんとも言えない宝石のような美しさがある。
体の模様から繊細な気がするが、いたって丈夫な種だ。
人が水槽前にいても全然動じることなくホバリングしている。
いつも水槽全面に出ているので鑑賞度は高いと言える。
だが、思っている程気は強くなく、写真のように他のハゼから尾びれを齧られることも・・・。


今回ネットで調べていると、マスクドゴビーの学名がElacatinus punticulatusになっているものが多数あった。
だが、Elacatinus punticulatusはおそらくレッドヘッドゴビーの学名であって、マスクドゴビーはCoryphopterus personatus が正しいと思われる。
レッドヘッドゴビーも同じカリブ海の魚なので混同しているのかもしれない。

カリブ海に生息していることもあって高水温には弱いと思われる。
ウチのハゼタンクは夏場27℃程度まで上昇するので、これからが心配だ。

価格:比較的安価。

餌付け度: A (導入して次の日には人工餌を食べていた)






















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Trimma SP.

分布: ?

特徴久しぶりに特定できない種を手に入れることができた。
一番の特徴は赤い斑だ。
一時期流行ったマダラハナダイのようにマダラが特徴的だ。
よく見ると鼻から眼の後ろまでにも斑点があるのがわかる。
この種はとても臆病で写真を撮るのに苦労した。
以前手に入れたTrimma cf annosum同様、小型なのでブラックベリーなどがいるとなかなか出てこれないのかもしれない。

価格:安価

餌付け度:C (餌付けるのに結構苦労した・・・)



















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タスジコバンハゼ gobiodon sp.2

分布:沖縄・慶良間など

特徴
サンゴハゼに共通して言われるのが、体を覆う粘液に毒を持つことだろう。
グラミスチンに似たその毒素は、人間には害は無いが、他の魚を殺したりするそうだ。
カワイイ顔して恐ろしい毒持っているので、なんだか笑える。

これはタスジコバンハゼで、ピンク色のボディにホワイトの縦のラインが何本の入る。
そして腹の部分には多数のホワイトの斑点がある。
またこれはまだ幼魚だからかもしれないが、尾びれの方は体が透けている部分があり、骨が見える。

そして、サンゴハゼにはサンゴハゼ特有のイボのようなものが出来る病気があり、その病気にこの個体もかかっている。
白点病のようなものだが、特に治療法もないそうだ。
あまりに全身覆われると死に至る病気。その点では白点と同じである。

価格:安価

餌付け度
C (ウチでは餌をやっていないが、餌付けるにはそうとう苦労するだろう。本当はミドリイシ等が分泌する粘液を食べているので、冷凍ブラインやコペからだんだん人工餌に移行するのが良いだろう。)


















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キイロサンゴハゼ Gobiodon okinawae

分布:沖縄、フィリピン、インドネシア etc

特徴
これはご存じでしょう。超メジャー種。
価格も安価なので海水のハゼの入門的な魚だろう。
しかし飼育はそう簡単ではない気がする。

まず、白点病になりやすい点である。
立ち上げ当初の水質の不安定な水槽だとどうしても白点病にかかってしまいがちだ。
それとショップにストックされている個体の状態。
始めたばかりだと個体の状態を見抜きにくく、調子の悪い個体を購入してしまうからかもしれない。
それ故にこのキイロサンゴハゼは入門魚とは言えない気がする。

またもともとはコーラルゴビーなので、ミドリイシなどの分泌物を食べているので、立ちあがった安定したリーフタンクの方が圧倒的に調子が良く飼えるだろう。
またミドリイシなどが沢山入った水槽ならば、無給餌でも飼育できるだろう。

価格:安価

餌付け度:B (割と簡単に餌付く)

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この記事へのコメント

jiru
2008年04月25日 22:21
ゴビラーのhokiさんでも分からないとは・・・
しかし、ちびハゼ可愛いっすね。
2008年04月26日 10:31
ホントにコレクション性の高い種ですよね、ゴビーって。
?ちゃんの目が可愛ええなぁ。。。
2008年04月26日 11:25
ゴビラーですか^^
昔アムラー(古!)とかなんでもラー付ける流行りがあったのが懐かしいですねぇ^^;;
hoki
2008年04月26日 12:05
>jiruさん
ベニハゼ属は名前の付いていない種が多くって、わからないものは本当にわからないんですよね~。
まぁでもレア感があって探すのが楽しいですが♪

jiruさんの水槽ならレッドスポットとかなら2~3匹入れても面白いかもしれませんね。
隠れキャラとして。
気も強いので安心ですよ。
hoki
2008年04月26日 12:13
>チョビさん
そうですね。
見たことない種を見つけると嬉しくなりますもん!(笑)
これこそカブらない種を手に入れることも出来ます。

リングアイゴビーやメガネベニハゼなんかもこのような眼をしています。
今考えるとかなりこの種に近いんですが、背鰭だけが違うんですよね~。
混合種ですかね?
hoki
2008年04月26日 12:17
>helfさん
いや、helfさんも数少ないゴビラーですから。(笑)

これからのhelfさんのマゴタンにどんなチビハゼが入るのか、たぶん僕が一番楽しみにしていますよ(笑)

まだタイニーやマスクドなんかは手に入れていないんで欲しいですね~。
2008年04月26日 19:19
10種目のチビハゼの目!
可愛すぎますぅ
ハゼは果てしない 奥が深い!
2008年04月26日 20:20
チビハゼ増えましたね!
でもほんと目が可愛いハゼですね(^^)
私は最近海水魚熱がちと下がってきていて
ニコラーになりつつあります(笑)
hoki
2008年04月26日 21:55
>papaさん
皆さんがこの謎の種に喰いついてくるのは意外でした♪
チビハゼ界の人気者になりそうですね。
名前でも付いてくれればいいんですが・・・

ホント果てしないです。
特にベニハゼ属は果てしないですよ。
hoki
2008年04月26日 22:01
>yujiさん
ショップに飼っていない種がいると、つい連れて帰ってしまいますね~。
どこまでこの小さい水槽に入るんだか・・・

ニコラーですか。
僕もニコラーですね~。
最近、友人にD40を売って上位機種に変更しようかなぁと思ったり思わなかったり。
まぁまだ僕の技術はD40で十分なんで、もっとテクニックが身に着いたらD200なんかにしたいですね~。
2008年04月27日 02:48
ストリアータの色はいいですねー。
かなり気に入りました。
しかし田舎で見たことはありませんが・・・。
とゆうかついに私の住む街には熱帯魚・海水魚ショップがなくなってしまいました。
先日いつものショップへ行くと店を閉めるとのことでした。
この街ではやっていけないんですね。
残念です。
hoki
2008年04月27日 10:45
TAKATOさん
おっ。やっとストリアータを支持してくれる人が現れました♪(笑)
いつもガラス面の端にいるので、なかなか良いアングルで見れないのが難点です。

ついにそうなりましたか・・・。
なんか鳥取市内ならありそうですけどね~。
やはり人口が一番少ない県だけはありますね。
県外遠征か通販しかありませんね。

逆に言うと鳥取県にショップを出すと繁盛するかもしれませんね~。
でも繁盛しないから閉まったのか・・・。
hoki
2008年04月27日 10:56
>TAKATOさん
あっ!市内か!
間違えました・・・。
鳥取県にはありますね。

堺港や米子や鳥取市にありますね。
でもTAKATOさん家からだとどっちも遠いですね。

閉まってしまうショップって、もしかして「龍宮」ですか?
TAKATO
2008年04月28日 07:53
そうです『竜宮』です。
約10年ほどお世話になったショップなので残念です。
実は8月には鳥取市に新しくオープンするそうですが(移転)、仕事終わりにちょっと寄るとかは無理ですね。
2008年04月28日 16:48
もう10種類ぐらいは
いけるんじゃないですか~?

うちのイレズミハゼは1ヶ月に1回見るか
見ないかです・・完全にカクレキャラです・・
hoki
2008年04月28日 17:35
>雪ん子さん
もちろんいきます!!(笑)
あと10種は。
でもほとんどTrimma SP.になりそうですね~。
ベニハゼ属なら地味なモノ含めて無限大?にいますから。

そんなに隠れキャラになっちゃったんですね~。
でも餌は何かしら食べているんでしょうね。

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