自作カルシウムリアクター製作

まぁ製作編ということで、興味のない人はパスしてくださいね♪

どうしても自作サイフォン式OFの時よりも手が掛かるんで写真の数が多くなってしまいます。

たぶん重いですよ・・・










さぁ作りましょう!!


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材料はコチラ。

上から横に1列目は、VU50用掃除口VU50用エンドキャップ

2列目は、VU50ソケット×2個エアチューブジョイント

3列目は、VP13用エルボVP13用ジョイント(×2個)

そして4,5列目はVP50管VP13管です。


あと写真を撮り忘れましたが、外径60mmアクリル管(厚さ3mm)です。




VP13ジョイントって?って人がいるかもしれません。

ジョイントは塩ビ管を脱着できるパーツです。

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分解するとこんな感じになっています。


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そしてキャップとゴムをVP13管に通して、キャップを締めると・・・

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このように接続できます。

これを使うことによってリアクターとポンプ部分を簡単に切り離せてポンプの交換や清掃を容易にすることが出来ます。
















その他に必要なものは・・・

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塩ビ管接着剤とセメダイン系接着剤ですね。


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ノギス、塩ビ管カッター、糸のこ。


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ドリルセット、18mmビット、ドリルドライバーです。


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ホールソーの刃です。ドリルドライバーに接続できます。

今回は50mmと40mmの刃を使用。

















豆知識♪

塩ビ管にはVPとVUがあると思いますが、これは厚さ?の違いで外径には違いはありませんのであしからず。
VP50もVU50も外径は60mmです。


これが分からないと、これからの話が理解できませんからね。















まず先に、どういうサイズのリアクターを作るかは、その人次第ですが、塩ビ管とアクリル管のサイズの関係をちゃんと理解しておきましょう。

今回の場合、VU50管という塩ビ管は外径が50mmではなくて60mmです。

ですからアクリル管をVU50ソケットで繋ぐ時は外径60mmのアクリル管が必要になります。


もし仮にVU75管の塩ビ管で製作しようとすると、アクリル管は・・・・・

実はVU75管は外径89mmです。そして89mmのアクリル管(長さ1m)というのは微妙なサイズなので、手には入りますが、結構値段がします。

それに比べ60mmならば、長さ50cmから手に入りますので、コストの削減にもなります。


ここでポイント!

塩ビ管にはVU50管とVU75管の間にVU65管というのがあります。

その外径は76mm

しかし僕の買ったショップのアクリル管には75mmしかありません・・・。(オーダーメイドならあるかもしれません。)

その1mmの差は結構大きい思います。

リアクター内部には圧力がかかるので、シールテープなどで塞いでも不安が残ると思います。

ですので、VU65管を使った製作は難しいと思われます。

これらの理由から、「VU50管&60mmアクリル管」または「VU75管&89mmアクリル管」の組み合わせをお勧めします。




















さぁ作りましょう。


まず、VP50管を切って「ソケットと掃除口」、「ソケットとエンドキャップ」をつなぎます。

VP50管は長過ぎず、短過ぎずに切りましょう。

ノギスで深さを計って切るのも良いでしょう。

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こんな感じ。左がリアクター上部で、右がリアクター下部です。

この間にアクリル管が入るワケです。

















次に、18mmビットを使って先ほどの2つに穴を空けます。

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リアクター下部の穴の高さは、ポンプの高さも考えて空けましょう。


なぜ18mmかって?

なぜなら・・・・・・

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VP13管がピッタリなのです。

そして穴にVP13管を塩ビ管接着剤で接着しましょう。

そして穴の隙間にはセメダインで塞いでおきましょう。

このときVP13管はなるべくリアクター内部に出っ張らないように接着しましょう。


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こんな感じ。。


塩ビ管接着剤は溶剤なので、接着する部分両方にタップリ塗って、よく溶かしてから接着してください。

セメダインあんまりタップリ塗ると、乾く前に垂れて来てしまいますので、薄く、かつ、むらなく塗ってください。


















次に水槽内から吸水する部分とCO2を取り込む部分であるベンチェリー部分を作りましょう。

ベンチェリー部分とは、スキマーを持っている人は分るかもしれませんが、空気を吸う部分です。

また、パワーヘッドであるRioシリーズに付属しているエアレーションできるアレです。

用意するものはコレ。

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VP13ジョイント1個にエアチューブジョイント2個、エアチューブを5~10mmに切ったものを2個です。



まずVP13ジョイントに6.0mmの穴を2か所空けます。

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次にエアチューブジョイントにそれぞれ先ほど短く切ったエアチューブをはめます。

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なるべく先っぽに付けた方が良いです。



そしてそれを穴にはめます。

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そしてハンマーで打ち込みます。

この時エアチューブを熱湯で温めておくと最後まで入ります。

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これでベンチェリー部分の完成!

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※これはわざと取り外せる仕組みになっています。ですが、しっかりと固定できていますんで、取れてしまったら再度打ち込んで下さい。















続いて、排水部分も作りましょう。

掃除口のフタにベンチェリー部分同様にエアチューブジョイントを打ち込みます。

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こんな感じです。

この時フタの内側は出っ張らないようにエアチューブジョイントを切って調節しましょう。

出っ張っているとフタの内側に溶け残ったCO2が溜まってしまいます。















ここまで来たら、リアクター内部に設置するスノコを作りましょう。

リアクターは内部にメディアを入れる為、ポンプに吸い込まれないようにスノコを作らなくてはなりません。

まず塩ビ板(厚さ3mm)を用意し、アクリル管の内径よりも少し小さ目の円盤をホールソーを使ってくり抜きます。

今回は内径54mmだったので、50mmの円盤で作成しました。

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こんな感じ。

円盤には穴を数か所空けましょう。

穴の数で内部の圧力が変化します。

今回は5つですが、リアクターは問題なく機能しています。

※円盤を切ってから穴を空けると、押さえる部分が小さく不安定で危険なので、円盤を切り終わる前に穴を空けてしまいましょう。


~追記~

08年5月10日。

スノコの穴の数を10個に空け直しました。

そのほうがCO2の攪拌が良く、性能がUPしました。








そして円盤の下にゲタとなる部分をVP13で作成します。

まぁ切って塩ビ管接着剤で接着するだけですが・・・

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こんな感じ。

中心の穴から水流が抜けるように、VP13管にも数か所穴を空けておきましょう。

実際このままですと、グラグラしますので、下にも40mmくらいの円盤を接着しました。















ついでにスノコの上に置くマットも円盤状に切っておきましょう。

Φ50mmでいいでしょう。)

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こんな感じで、メディアの下にはいります。

荒目のウールマットがいいでしょう♪

















ここまで来たら、リアクター下部と上部をアクリル管で繋ぎましょう。

一番の山場です♪

(スノコはまだ入れなくても大丈夫です。)

実はこの過程は写真を撮り忘れていました・・・


今回、外径60mm、厚さ3mm、長さ500mmのアクリル管を購入しましたが、500mmだと長過ぎるので、350mm程にカットしました。

これは人によるんで、好みでカットしてください。


そして塩ビ管接着剤を使って、接着します。

タップリ塗りましょう。

押し込んだらしばらく(30秒くらい)体重を掛けておけばしっかり接着されるでしょう。

完全に乾くまで内部の換気の為、上部の掃除口は開けておきましょう。

















そして最後の過程です。

リアクター下部のポンプとの接続です。

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↑稼動後の写真ですのであしからず・・・


まず、下部から出ているVP13管に先ほど製作したベンチェリー部分を接続します。

そしてベンチェリーの先にVP13管を繋ぎ、その先に内径16mmのホースを使ってMJ1000に接続します。

MJ1000にはシールテープを巻いて繋ぎ、その上ホースバンドで絞めましょう。










続いてリアクター上部。

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↑またもや稼動後の写真です。

これはただVP13ジョイントで繋ぐだけですね♪

VP13エルボで下に曲げましょう。
















最後にポンプから上部を接続しましょう。

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MJ1000を内径12mmのホースで繋ぎ、ホースジョイントを使って内径16mmのホースに繋ぎ、VP13管に繋いだら完成です。

MJ1000と内径12mmのホースの接続には、シールテープとホースバンドを使いましょうね。



~追記~

09年2月10日。

MJ-1000の排水口からVP13管への接続なんですが、この時はホースジョイントを使っていましたが、色々とネットを徘徊しているとこんな方法が載っていました。

それは、VP13管に外径12mmのエーハイムパイプが入るというものでした。

早速やってみると・・・・・


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なんなく出来ました(笑)
そのまま差し込んでも結構硬いので大丈夫だとは思いますが、念のために塩ビ管用接着剤を使って押し込みました。1~2センチ入れれば問題ないでしょう。

これを使えば、MJ-1000から上部への接続が容易に、そしてスタイリッシュに出来上がりますね♪
最初から気づけばよかった・・・












そして完成です!

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できた~・・・。











今回塩ビ管やらの資材はホームセンターで入手しました。

アクリル管に関しては、はざい屋さんで購入しました。

同じ都内なのに送料が結構高かったです・・・・・










~掛った費用~


VP13管・・・・・135円

VP50管・・・・・650円

VP13ジョイント×2・・・・・228円×2=456円

VP13エルボ・・・・・25円

VU50ソケット×2・・・・・35円×2=70円

VU50掃除口・・・・・980円

VU50エンドキャップ・・・・・70円

外径60mm、厚さ3mm、長さ500mmアクリル管・・・・・2020円(はざい屋さん

塩ビ管接着剤・・・・・238円

塩ビ板(厚さ3mm)・・・・・680円

エアチューブジョイント・・・・・295円

ホースジョイント・・・・・75円

ホースバンド・・・・・合計245円

MJ1000(ポンプ)・・・・・3600円(チャームさん

計9539円。













この続きは設置編
















~追記~

09年2月10日

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ちなみに現在は改良を重ね、こんなに小さくまとまっています。

この記事を読んでカルシウムリアクターを作られた方なら、写真を見れば作り方はわかると思います。

















~追記~

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現在はこんな感じですね。
VP75用の掃除口や継ぎ手を利用して作ったものです。
アクリル管は確か外形90ミリのものだった気がします。
VU75継ぎ手の内径はおよそ89ミリなので、削って90ミリに広げました。


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またCO2回収経路を設けて、いままでは溶け残ったCO2が排水に混ざって排出されていたんですが、ポンプにまた吸わせて再利用できます。



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そして排水はサンプに入れられた2ndステージに直接流れます。

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