自作サイフォン式オーバーフロー ~製作編~

さぁ!作りましょう!

資材を買った時点でもうお腹一杯なんですが・・・・・

気合い入れていきましょう。





まず必要な資材は・・・と。

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左から、VU65管VP50管VP25管VU IN 65×50VP 異系 50×25VP40のキャップ、そしてVP25エルボです。

エルボは最低4つかな?

配管を複雑にしたい場合は、それ相応の数を。

あとは、1つずつでOKです。

これで1000円ちょいですかね。

後は、ハンガー用のアクリル板(塩ビ板でもいいですよ。)とプラスチック製のボルト(これ重要!)

ボルトは1台に5本必要です。ウチは2台なんで今回は12本買いました。


すべてホームセンターなどで手に入ると思います。



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右のがプラスチックのボルト(ポリカねじってことは、ポリカーボネート製ですね・・・・まぁ鉄とかステンレスとかアルミじゃなきゃOKです。)。

左のは、パイプカッターです。

絞めつけながら、回すだけで切れるスグレもの!

でも、これはΦ50までしか切れないんで、結局今回はVP25管にしか使えませんでした。

他の配管は糸ノコでギコギコと・・・・・





次にサイフォン管の設計図です。

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クリックして最大化して見て下さい。m(__ __)m



まずは、VU IN 65×50VU50VP異径50×25VP25VP25エルボと配管を繋いでしまいましょう。


そうすると、

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こんな感じになります。

ちなみに一番下のVP25エルボはまだ付けなくてもいいです。ウチはどうせ付けるんで、この段階で接着してしまいました。

もちろん塩ビ管用の接着剤を使ってください。水漏れします。

※接着剤を使うと少し溶けて短くなるんで、この場合、VP50とVP25は長さを長めに切断しておいてください。(プラス1cm)

・・・・・・・もしかしたらシールテープを使えば、接着剤無しでもイケるかも。





次に、一番上方の配管、VU65管に水槽に架ける為のハンガーとなるアクリル板を付けます。そのため、穴を4か所あけておきます。

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ついでに、中にカップとして設置するVP40キャップにも、1か所穴を空けておきましょう。

ウチでは電動のドリルは無いんで、全て半田コテで溶かしながら空けています。

空けるときにものすごく臭くなるんで、気を付けて下さい・・・。

穴を空けたら、ちゃんとカッターでバリを切って取って下さい。(手をきらないように・・・)


ちなみにVU65にある黒い線の下部分は配管の中に入る部分です。

次の画像参照。


穴を空けたVU65管を先ほどの接着した配管に入れてみます。(ここはまだ接着しませんよ!!)

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こんな感じです。

ちなみにこのA-Bの区間の長さは水槽の高さによって変わります。

Aが水槽の一番上と同じ高さになるように長さを決めて下さい。





さぁ、次は水槽に引っかけるためのハンガー部分になる、アクリル板を切りましょう。

今回は、サイフォン管に付ける2本は3×18cm、中のカップを吊るすための1本は2×18cmに切りました。

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次にボルトを通すための穴を空けます。これも半田コテで空けました。

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そして取り付けます。

※このときボルトの無駄な長さは邪魔になるんで、切っちゃいましょう!

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こんな感じです。



そして取り付けると・・・・

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できました。

そして、ハンガーを引っかけるために曲げて下さい。

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カップが切ってあるのは、~設置編~で説明します。

さぁ最後にフロー管を作りましょう!

設計図は・・・・・

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汚くてスイマセン・・・・・


まず設計図でいうと右上部の部分を作りましょう。


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ここにあるプラスチックジョイントは普通にショップにうってますね!

さぁ加工です!

VP25エルボにジョイントを付けるために、穴を空けます。

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ちょうど角よりも上側によると、エアーを吸いこみやすくなるんでGOODです。

これは、ピンバイスを使って空けました。半田コテだと穴が大きすぎます。


ジョイントは、入れたときに、内部がツライチになるように少し切っておきます。

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こんな感じ。

これを先ほど空けた穴に差し込みます。

すんなり入るようじゃ・・・・ダメです! ハンマーで叩いて入れるくらいの穴の大きさにして下さいね。そして瞬間接着剤を塗っておいてください。

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こんな感じです。

そしてすべて接続すると・・・・

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完成です!

ここで重要なこと!!!

左側の長さは水槽の底砂から上5cmを目安に決めて下さい。
あまりに低くすると、どんどん砂を吸い込みます。

そして空けてある穴は、なるべく上になるべく多く空けて下さい!
揚水ポンプが停止したときに、サイフォンの効果は止まらず、水がどんどんサンプに流れ込みます。しかしここに穴が空いていると、ここまで水位が下がると、空気がフロー管に入りサイフォンが止まる役割があります。
要は水位はこの穴以下にはならないのです。

次に右側の長さはカップの底に着く1cm上が理想的です。
あまりに遠いとサイフォンがなかなか始まりません(怖いですよ・・・・)。


ですからすぐに接着はせず、はめてみて、確認して、また切って調節して・・・・・・・そして接着してください。



全部、組み立ててみましょう!

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カップを引っかけて・・・・・・・

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上からフロー管を乗っけて完成!!


そして、水槽に架けるためにハンガーを曲げておきましょうね!

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いや~長かった・・・・。

ここまできたら、接着剤を十分乾かし、水につけて、アクを抜いてから設置します。




まぁこんなかんじです!

これは、限りなくコンパクトに出来るように配管のサイズを決めました。

もし、スペースに余裕がある人は、もっと大きい径の配管にしてもいいでしょう。

大体2000円以内、作業時間2時間ほどで作れました。

もしよかったら、これを見て作ってみてはいかがでしょうか・・・。




次回、設置編に続く!!(作ろうと思っても、必ず設置編を見てからにして下さい!!)

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この記事へのコメント

jiru
2007年09月29日 23:15
いやぁー、超大作ですねぇ。しかししかし、これを自分でやれるだなんて、感服します!!
私にはぜぇーったい無理っす。
でも、設置編もちゃんと見ますよ!!
hoki
2007年09月30日 00:29
>jiruさん
そんなこと無いですよ。
ぜんぜん超大作ではないですよ。
バレットみたいなスキマーや、カルシウムリアクター作ってしまう人もいますからね。
そんな人に比べたら、僕なんて足元にも及びませんよ・・・OTL
ほとんどは塩ビ管切って繋げただけですから・・・。
正直、jiruさんにもぜぇーたい出来ますよ?
2007年09月30日 01:59
いや、ちょいまち!!
これって、進行形で作ってるの?
もしや、新水槽立ち上げ???
hoki
2007年09月30日 08:58
>チョビさん
バリバリの進行形ですよ!
昨日作りました。
でも残念ながら新水槽は立ち上げませんよ~。
サイフォンシステムを交換しようと思って作っただけですので・・・。
交換の理由は設置編で!
2007年09月30日 21:32
設置編楽しみです。
hoki
2007年09月30日 22:33
>TAKATOさん
ありがとうございます。
では、どうぞ!!
雪ん子
2007年10月04日 23:51
すごいですね~!
売れますよ!
hoki
2007年10月06日 10:02
>雪ん子さん
売れませんよ~こんなの。
売っても1000円くらいじゃないですか?
HAL
2010年11月14日 20:46
初めまして
このサイフォン式オーバーフローを真似て 自分も作ってみたくなり 只今製作中なのですが、いくつかわからない所があるので コメントさせていただきましたf^_^;

① 中のカップの高さ?
② A~Bの長さは?

この2点がわかりません(>_<)
すみませんが教えていただけないでしょうか?
hoki
2010年12月06日 23:39
>HALさん
大変返信が遅くなりました。
もう作成されてしまっていることでしょう。
気付かず申し訳ないです。

中のカップの高さは正直やってみて調節した方が良いですね。
この高さが水槽内の水面に対して低ければ、それだけ水が落ちるスピードも早くなります。

そしてA~Bの長さも、水槽によって異なります。
水槽の淵に引っかけるのであれば、どんな長さでも可能ですね。
しかし、ハンガーの耐久性もアクリルを曲げて作るとあまりないので、僕の場合はエルボを下に付け、台の上に載せて使っていました。
要は、A~Bの長さを調節して、水槽の高さと同じにすれば良いという話ですね。
Chide
2012年02月22日 17:41
やっと探してたのに出会えました。それにしても、凄いですね。作って見たくなりました。で、濾過層編って作らないんですか?

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